螺旋

いつも何かに追われていて

それはどこにも消化されずに心の中に沈殿している

何が正しいかなんてわかるわけもないのに

いつもぐるぐる頭の中で考えことをしている

 

そんなことをずっと考えて

そんなことをずっと巡らせて

螺旋みたいにぐるぐると

迷子みたい

 

何が正しいかなんてわかるわけもないけれど

きっとこのままずっと少しずつ進んでいくんだろう

 

小さな夢

大きくない小さなお家でいい

自分の好きなものだけを置いて

穏やかに和やかに過ごしたい

 

ゆっくり料理をして

たまにお菓子を焼いて

好きな温かい飲み物を飲みながら

取り止めのない稚拙な駄文を書いて

のんびりと過ごしたい

 

天気のいい日には家中のお掃除をして

お気に入りの本と映画を流しながらお茶とお菓子をゆっくり食べて

少しの買い物に行って

 

雨の日には少しの掃除と家の片付けをして

一日中のんびりと好きな映画を見続けるの

 

きちんと家で静かに黙々と仕事をして

犬や猫に囲まれて静かにのんびり過ごしたいな

 

なんて小さな夢をどう叶えようか

ぐるぐると考えている

名も無時間

喜んで欲しいと思う反面、考え過ぎて候補を絞り込むこともままならず

結局調べて保存するだけを繰り返している

こうやって時間と手間をかけて調べて調べて

その結果が悪い方に行かないようになると良いけれど

私だけじゃなくて、相手のこともあるから乗り切らないのかもしれない

どうしても踏みとどまってしまう何かが会って

実家に帰りたくなる

 

実家からも帰ってきて良いんだよと言われるけれど

仕事だったりその先の不安が拭いきれない

私は、今ここに義つようなのでしょうか

不安

ぐるぐると不安が募っていく

私が悪いわけではないけれど、それを共同責任に変換されて話されるのってどうなんだろう

 

わからない

 

前向きな話し合いではなくて、いつも後ろ向き

 

一番大切

家族よりも何よりもというのに

最悪の結末を毎回ちらつかせる

 

口では「自分のせい」というけれど

それは逃げるための口実か言い訳か思ってもいない発言か

 

わからない

 

人と人なのだから仕方ない?

それは向き合うだけ向き合ってやれること全てやり尽くした人間がいうセリフな気がするけれど

 

本当にいつだって、心を削り取ってくる

 

そして彼はいつも外に逃げるのか

 

罪悪感なんて微塵もなくて、もはや被害者側なんだろうな

二度手間

会議のだらだらした時間が嫌い

議題を箇条書きにして

それに沿ってトントンと話していきたい

終わればすぐに解散がいいし

雑談するにしても帰り際や会った時の数分でいい

 

何となく無駄な時間に感じてしまう

その分のお給料はもらうけれど

 

早く家の中だけで仕事ができるようになりたい

息を解く

最近息がしづらくなったのかもしれない

 

吸って吐いて また 吸って

吐く前に一度だけ、瞬きの中で飲み込みそうになる

 

無理に吐き出そうとすると、それは途端に固く鋭利になって私の身体を傷つけようとしてくるのだ

 

頑張って吐き出して

何事もないように過ごす

それが当たり前に皆が出来ることな筈なのに

私には途方もなく難解で奇妙なのだ

 

息をするだけなのに

 

その息の仕方も

意味も何もかもが分からなくなりそうになる

 

誰にも教わらないそれらの出来事について

私は今日も1人深く考える

 

 

 

始まり.

初恋、片想い、悩み、苦悩、楽しい思い出、答えのない頭の中にずっとあるものを

ここに拙いながらも吐き出していこうと思う。

 

ここに書いているときだけは

一流の作家になった気分で気持ちの整理をしていくのだ。

誰にも関心をもらわない、自分だけの気楽な場所

私だけの世界

 

始まりは、終わりの始まり

 

好きな映画のワンフレーズ

心に深く残って中々消えないでいる

だから、大事に自分の中にとっておいているのだ

 

真夜中に蜂蜜をたっぷりと入れた熱々の紅茶を飲みながら

好きな映画を2つ流して書き綴る

 

ただ、生きていくだけなのにも関わらず

私の身体は成長する過程でこぼれ落ちた機能が多すぎる

 

太陽の光が苦手

消化器の不具合

長年の重度の不眠症

薬を飲んでも眠れないのだからこれ以上どうすれというのだろう

 

人より眠れないということは

頭の中に浮かび上がってくる思考もその文多くて

うまく身体がうごかないと一日家から出られなくなる

 

必要最低限の暮らしができれば、物欲のない私には指して困ることなどない

最低限の労働と最低限の満ち足りた生活と定期的な貯金

 

その繰り返しの中で、楽しさを見出して幸せを見つけて生きている

 

将来は、アンティークのマンションか小さな平屋の一軒家に住んで

自分の大切な好きなものだけに囲まれて生きていたいのだ

それだけでいいのだ

 

午前中に起きて、窓を開けて掃除をし美味しい紅茶を飲んで読書をし

植物に水をやり買い物に行ってゆっくりと晩酌をする

 

たまに凝ったお菓子を焼いて

たまに少しの遠出をしてお気に入りの食器を見つけ

たまに大掃除をする

 

豊かで穏やかな暮らし

 

そこがきっと私のゴール